第2システム開発事業部 古寺 俊(33歳)
規模病院に導入されている電子カルテの開発・保守を行っています。
私たちが携わっている電子カルテパッケージは、何世代も続いており、利用している医療機関数もトップクラスのシステムです。
開発の第一歩としてお客様の要望や課題が確定し、それに応じた開発方針が決まっていきます。
私のチームでは、方針が決まったシステム改修内容に沿って、開発を進めています。
例えば、カルテのオーダー(医師の指示)や、患者の治療方針に応じた対応内容を画面上に通知する機能を開発しました。
医療の現場ではほんの小さなミスが重大な医療事故につながってしまうことがあります。
しかし患者それぞれに対して、出す薬品も異なれば、対応方法もさまざまです。
「忘れてはいけない内容」「対応しなければならない時間」について通知を出すことで、医療事故の防止につながっています。