「味わう」という一瞬に、知恵を絞る。 創業文化元年(1804年)。初代蔵元 石田屋二左衛門以来、弊社は手造りの清酒を追求してきました。私たちの歩みは、「良い酒を造れ」という簡潔な理念を守り続けてきた、また純真なこころで清酒を慈しんできた歴史でもあります。契約農家の手により丹念に作られた酒米と白山山系を水源とする地下水にこだわり、職人の手による酒造りを継承。「黒龍 大吟醸 龍」(昭和50年発売)や、「九頭龍 大吟醸燗酒」など、大吟醸酒の市販化や、新しい燗酒の普及にも業界に先駆けて取り組んでおります。さらに、飲む人、飲む場所まで思いを巡らせ、時代を超えて愛される清酒をご提案しています。